毎度!ライヒーです。
中日ドラゴンズは昨シーズンはペナントレース5位でフィニュッシュ!
7年連続Bクラスと悔しい結果となりました。
昨シーズンは大きな補強をしてしないなか、チーム打率.263とセ・リーグトップ!
ただ、チーム本塁打は90本と12球団最少、一点差負けの試合が27試合とセ・リーグ最多、逆転勝ちの試合が26試合とセ・リーグ最少を記録している点からも長打力・ホームラン不足によりチャンスは作るものの得点力が低いという点がチーム成績に大きく影響しました。
FA権を取得していた大島選手は残留、他球団のFA選手の取得も検討されていましたが補強はできませんでしたので、昨年とほぼ同じ戦力でペナントレースを勝ち抜いていかなければいけませんね。
そこで今回この記事では、2019年の中日ドラゴンズの開幕オーダーを振り返りながら、
- 2020年の開幕投手予想
- 2020年の開幕オーダー予想
をしていきたいと思います。
ではさっそく、2019年の開幕オーダーを振り返ってみましょう!
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2020年中日ドラゴンズの開幕投手は誰か予想!開幕オーダーやスタメンはどうなる?
中日ドラゴンズ2019年の開幕オーダー振り返り
打順 | 名前 | 守備 |
1 | 平田 良介 | 右堅 |
2 | 大島洋平 | 中堅 |
3 | アルモンテ | 左堅 |
4 | ビシエド | 一塁 |
5 | 堂上直倫 | 遊撃 |
6 | 高橋周平 | 三塁 |
7 | 阿部寿樹 | 二塁 |
8 | 加藤匠馬 | 捕手 |
9 | 笠原祥太郎 | 投手 |
2019年3月29日対DeNA(横浜スタジアム)での開幕戦は、1-8で敗れてしまいました。
プロ3年目で初めて開幕投手を務めた笠原祥太郎投手。
5回までは相手投手の今永投手とひけを取らないピッチングで5回無失点で自身初の開幕投手でしたがしっかり先発の役割は果たしていたと思います。
2019年開幕戦のオーダーはおおかたの予想を覆すメンバーでもありました。
遊撃手は2017年、2018年開幕スタメンだった京田選手ではなく、堂上直倫選手でした。
堂上選手はプロ13年目で初の開幕スタメン出場となりました。
セカンドはこちらもプロ初・開幕スタメンとなった阿部選手でした。
強肩の加藤選手がスタメンマスクをかぶり、最後までマスクをかぶりました。
初・開幕スタメン出場となった堂上選手、阿部選手、加藤選手の3選手はそれぞれシーズン初安打を放ちました!
チーム全体では合計7安打のみで、得点も8点差がついた9回表に代打・福田選手の内野ゴロの間に1点を返すのが精いっぱいでした。
ここ数年、鬼門と呼ばれている横浜スタジアムで試合終盤苦しい展開となってしまった開幕戦でした。
中日ドラゴンズ2020年の開幕投手予想
新人選手の視線の先にはノーヒッター大野雄大選手。 pic.twitter.com/3lTky7rUlb
— 大澤広樹(東海ラジオアナウンサー) (@osawahiroki) 2020年1月9日
最も開幕投手に近いのは大野雄大投手だと思います!
2018年シーズンは0勝という成績でしたが…
2019年シーズンは9勝8敗 防御率 2.58という成績を残し9月14日対阪神(ナゴヤドーム)にてノーヒットノーランも達成し、最優秀防御率のタイトルを獲得しました。
見事な復活を遂げたと同時に、頼もしいピッチングとチームを引っ張る風格から、チームメイトや首脳陣からも大きな信頼を得ていることからも開幕投手を担うのではないかと思います。
最優秀中継ぎ投手を受賞したロドリゲス投手がメジャー移籍しましたが、新たにドミニカ左腕ゴンサレス投手を獲得しました。
まだ未知数ですが、かわすピッチングができ、三振を取れる投手なのでロドリゲス投手の穴とどのくらい埋めてくれるのでしょうか?
助っ人外国人頼みだとどうしても戦力が安定しないので、日本人投手の育成が必要ですね。
ドラフト2位で即戦力で獲得した橋本侑樹投手にテイクバックが小さくて球の出どころが見にくいと評価がたかく実践でどこまで活躍するか期待しています。
次は2020年度の開幕オーダー予想です。
中日ドラゴンズ2020年の開幕オーダー予想
打順 | 名前 | 守備 |
1 | 大島洋平 | 中堅 |
2 | 京田陽太 | 遊撃 |
3 | 福田永将 | 左堅 |
4 | ビシエド | 一塁 |
5 | 高橋周平 | 三塁 |
6 | 阿部寿樹 | 二塁 |
7 | 平田良介 | 右堅 |
8 | 加藤匠馬 | 捕手 |
9 | 大野雄大 | 投手 |
2020年開幕オーダーを上記のように予想します。
現時点では、、大きな補強をしていないからこそ、昨季終盤好調だったメンバー、打順で開幕戦に臨むのではと思っています。
大島選手、京田選手の1・2番については二人とも出塁率は3割を超え、大島選手は昨季チームトップの30盗塁、京田選手は次いで17盗塁を記録しており、1・2番が足でチャンスメイクができると考えました。
また大島選手は昨季得点圏打率がチームトップではありましたが、得点圏でのバッティングは少々苦手な印象があるため、出塁率を考え1番に置くのではないかと思います。
3番の福田選手は昨季チームトップタイの18本塁打、長打率も.519を記録しており、福田選手が3番に入ることで早い回から得点が期待できるのではないかと思います。
今季は秋の練習からも長打を意識しているのでホームランも30本以上を期待したいです!
4番のビシエド選手も昨季はチームトップの18本塁打に加え、二塁打数が12球団トップの48本と他の選手を大きく引き離した数字を記録しています。
また、高いバットコントロール技術で速いライナー性の打球を広角に打ち分けることができ、大柄な外国人選手としては珍しく走塁技術も高いので前のランナーを確実に帰すことができるバッティングが期待できます。
5番の高橋選手、6番の阿部選手は昨季3割近い打率を記録しており、二人とも強い打球を遠くに打つことができるアベレージヒッターであり、クリーンナップから下位打線に向けてチャンスメイクをできる打順であると思います。
そこで7番の平田選手の存在が生きてきます。
昨季、故障前までは1番を任されることが多かったですが、平田選手はチャンスに強い印象があり、どちらかというと二塁打は多いがホームランが少ないクリーンナップなので3~6番打者が作ったチャンスを確実に点にできるのが平田選手の存在だと思います。
これまでもチャンスで7番打者に回ることが多かったのですが、その時にはなかなか得点につなげることができなかったため、そこに平田選手が入ることによって得点につなげられるのではないかと期待します。
ただ、高橋選手も阿部選手も強く振って打球を遠く飛ばすことができる選手なので、今季はぜひ二桁ホームランを放ってほしいと期待しています。
シーズン終盤に上記の打順で得点力がアップしたこともあり、このようなオーダーを予想しました。
外野手は大島選手、平田選手は攻守に欠かせない存在でありスタメンは確実でしょう。
左翼手については昨季スタメンだったアルモンテ選手が現在参加中のドミニカウィンターリーグの試合中に負傷交代しており、開幕に少々不安があるので、福田選手がスタメンとなるのではないかと予想します。
昨季もレフトを守る機会が多く、この秋の練習では重点的に外野練習を行っていました。
三塁のスタメンは高橋選手がほぼ確実であると思うので、福田選手の長打力を生かすという点からもレフトでのスタメン出場が濃厚ではないかと思います。
内野手については昨季、ほぼレギュラーとして出場したビシエド選手、阿部投手、京田選手、高橋選手だと予想します。
攻守の面からも内野陣に関しては昨年と変わらないメンバーが開幕スタメンとなると思います。
試合の扇の要、正捕手については伊東ヘッドコーチが「横一線」と言っており、大学三冠王となったルーキー・郡司裕也選手も「打てる捕手」で即戦力として期待されていますが、大野投手との相性も考慮すると加藤選手が有力ではないかと思われます。
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まとめ
2020年中日ドラゴンズの開幕投手とスタメンを予想しました。
開幕投手は大野雄大、4番はビシエドを中心としたオーダーにしましたがはたしてどうなるか?
戦力的にはあまり昨シーズンとかわっていないので、若手の突き上げが必要ですね!
まだキャンプもはじまっていませんが、現時時点でのスタメン予想とさせていただきました。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
んじゃまた!
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