毎度!ライヒーです。
2019年のドラフトは注目の逸材がそろっており「高校生BIG4」に匹敵する急成長の左腕がいてます。
その投手は、興南高校の宮城大弥。
潜在能力が高く、あの横浜高校の及川雅貴がライバル視しているぐらい。
そんな宮城大弥に焦点をあていきたい思います。
ここでは、宮城大弥の
- プロフィール(経歴)
- 球団の評価
- ドラフト指名予想
を調べてきましたのでよかったら参考にして下さい
では最初に宮城大弥のプロフィールからみていきましょう!
スポンサーリンク
プロフィール
宮城 大弥 ( 興南・3年 ) pic.twitter.com/2h3EsciVda
— まねりゅう。 (@R___yu007) 2019年4月3日
名前:宮城大弥(みやぎ ひろや)
生年月日:2001年8月25日
出身:沖縄県宜野湾市
身長:172cm
体重:78kg
投球・打席:左投左打
出身中学:宜野湾市立嘉数中学校
ポジション:投手
宮城は2001年8月25日、沖縄県宜野湾市で生まれました。
4歳の頃にはすでに小学生の野球チームに所属していましたが、本格的に野球を始めたのは小学生時代です。
中学時代は宜野湾ポニーズに所属していました。
3年生の時には侍ジャパンU-15代表に選ばれ、WBSC U-15ワールドカップに出場し、準優勝の実績を残しました。
興南高校に進学すると、1年春からベンチ入りし、1年夏の甲子園では先発のマウンドに立ちました。
甲子園には2年夏にも出場し、その時には初戦で無死満塁のピンチを抑える好リリーフを見せています。
2年秋からはエースとなり、3年春の九州大会では準優勝を果たしました。
また、3年生になってからプロの評価が急上昇し、現在では佐々木朗希(大船渡高校)・奥川恭伸(星稜高校)・及川雅貴(横浜高校)・西純矢(創志学園高校)の「高校生BIG4」に次ぐ存在と評価されています!
もともとコントロールの良い選手でしたが、3年生になり、直球の最速が149km/hを記録するまでになったことで、投手としての総合力が評価されるようになりました。
球団の評価
宮城が最も評価されている点は、ピンチでも動じないマウンド度胸の良さです。
また、もともとスライダー・カーブ・チェンジアップといった多彩な変化球を投げる選手でしたが、最速149km/hを投げるまでになった直球と合わせて、投手としての総合力の高さが評価されています。
ノーワインドアップから体をややひねって重心を下げ、インステップして肘を柔らかく使った腕の振りのフォームは、高校の先輩でもある島袋洋奨(ソフトバンク)のようなトルネード投法です。
このフォームによって、右打者の内角を突くクロスファイアが武器になっていると評価されています。
スカウトのコメント
- 「打者に向かっていく姿勢がいい。田口麗人の高校時代より馬力がある」(巨人)
- 「球のキレ、制球、リズムもいい。1年夏の甲子園で見てから順調に伸びている」(西武)
- 「打者の手元での強さ、コントロール。172cm、78kgという体のサイズも含めて、うちの東克樹に近い」(DeNA)
- 「高校生の左腕としては抜けている存在。胸の張りがスピードの秘密でしょう。」(ロッテ)
ドラフト指名予想
今月1日の練習試合を、巨人とDeNAは視察した球団最多の5人態勢でチェックしました。
この2球団は宮城を高く評価していますね。
かつて巨人には内海哲也(西武)という左のエースがいましたが、現在はその座を継ぐ選手がいません。
田口麗人や今村信貴といったエース候補はいますが、現状ではまだその域に達していない印象です。
それだけに、将来左のエースになれる選手として宮城を指名する可能性は高いです。
DeNAは近年、今永昇太・濵口遥大・東克樹といった左投手をうまく育てています。
上記の3人はいずれも大卒のため、そろそろ高校生を指名する頃です。
左投手をうまく育てている実績がある球団ですので、同じ左投手の宮城も育てられると考えて、指名する可能性は高いです。
宮城を「高校生の左腕では抜けた存在」と最大級に評価しているロッテも指名する可能性があります。
全体的に投手陣が手薄な球団ですので、リリーフとして投げることも多い宮城は、先発でもリリーフでも使える選手として魅力的に映るはずです。
まとめると、宮城を高く評価している球団のタイプは様々です。
ドラフト1位の本指名で指名される可能性は低いですが、「外れ1位」でなら競合する可能性があります。
今後の更なる成長に期待しましょう!
まとめ
興南高校の宮城大弥について、プロフィール、球団での評価。ドラフト指名を簡単にまとめました。
左ピッチャーではトップクラスの実力で、今後の彼の動向に注目が集まっています。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
んじゃまた!
スポンサーリンク
コメント