毎度!ライヒーです。
2019年のドラフトは注目の逸材がそろっており特に「高校生BIG4」と呼ばれる選手に注目が集まっています。
「高校生BIG4」のなかで今回は星稜高校の奥川恭伸投手について、焦点を当ててみました。
と言うことで、今回の記事は星稜高校の奥川恭伸投手について
- プロフィール(経歴)
- 球団の評価
- ドラフト指名予想
について調べてきたのでのでよかったら参考にして下さい。
では最初に奥川恭伸投手のプロフィール(経歴)について見ていきましょう!
スポンサーリンク
奥川恭伸のプロフィール(経歴)
#北信越大会 星稜・奥川恭伸が先発。最速150キロを記録、6回2安打6三振無失点
「出しにいきました。自分が150キロを出すことで、球場の雰囲気を変えられる。それを見に来てくれる人もいて、それを意図的に力を入れて投げました」(デイリー) pic.twitter.com/QJRjMVEmfl
— 汗と涙。高校野球 (@gari_wasabi) 2019年6月1日
名前:奥川恭伸(おくがわ やすのぶ)
生年月日:2001年4月16日
出身:石川県かほく市
身長:183cm
体重:82kg
投球・打席:右投右打
出身中学:かほく市立宇ノ気中学校
ポジション:投手
奥川投手は2001年4月16日、石川県かほく市で生まれました。
小学校3年生の時に地元の少年野球チームで野球を始めると、宇ノ気中学校では軟式野球部に所属し、中学校3年生の夏には全国制覇を果たしました。
なお、小学校時代からのチームメートには、現在も捕手としてバッテリーを組む山瀬慎之助がいます。
星稜高校に進学すると、1年春からベンチ入りを果たし、早くから頭角を現します。
1年秋からはチームのエースとなり、2年春から3年春まで3期連続で甲子園に出場しています。
甲子園では2年夏の2回戦で試合途中に足をつって降板したり、3年春は優勝候補に挙げられながら2回戦で敗退するなど、悔しい結果が多いです。
しかし、能力は高く、最速153km/hの直球と多彩な変化球を持つ投手として、プロからも注目されています。
今年のドラフトの目玉は、高校3年生ですでに最速163km/hを記録する佐々木朗希投手(大船渡高校)ですが、奥川投手もドラフト1位で競合することは間違いないでしょう!
今後の成長がとても楽しみな選手です。
<関連記事>
佐々木朗希の球団評価とドラフト指名予想は?出身中学など経歴のまとめ!
奥川恭伸の球団の評価
奥川投手がプロのスカウトから評価されている点は、最速153km/hの直球とスライダー・カーブ・フォーク・チェンジアップなどの多彩な変化球を併せ持つ、投手としての総合力の高さです。
スカウトのコメント
- 「どの球種でもストライクが取れる」(中日)
- 「直球のスピンが利いていて、変化球の曲がりが遅い」(巨人)
- 「直球の伸び、スライダーの切れが抜群」(ロッテ)
ゲームメイク能力も高く評価されています。
スカウトのコメント
- 「力を入れたり、抜いたり、思い通りに投げていた」(楽天)
- 「どんな状況でも力を発揮して勝てる」(中日)
- 「いい意味で投球に強弱がつけられる」(ロッテ)
ノーワインドアップから溜めてクロス気味に早めに着地し、右肘を柔らかく使う投球フォームの評価も高いです。
奥川君の投球フォーム
スローでどうぞ#奥川恭伸 #センバツ pic.twitter.com/xO5tALbRLm— 古田→坂道発進中 (@eto_giants2) 2019年3月28日
スカウトのコメント
- 「フォームに癖がない」(DeNA)
- 「フォームの沈み込みが浅い分、球の角度がある」(ツインズ)
- 「フォームもブレないし、球の軌道もブレない」(阪神)
また、選手のタイプとして、「菅野智之(巨人)に似ている」と評価するスカウトもいます。
奥川恭伸のドラフト指名予想
ドラフト1位で複数球団が競合することはほぼ間違いありませんが、ドラフト指名する球団を予想しみました。
まず、他の球団に比べてもスカウトのコメントが多く、最も奥川投手を高く評価しているのが中日です。
チームとしても投手陣、特に先発には不安があるため、高校生ながら1年目から即戦力として活躍できる可能性のある奥川を指名する可能性は高いです。
また、ロッテは近年有望な高校生野手を指名することが多かったため、投手陣が手薄なチーム事情を考えると、バランスを取るために奥川を指名する可能性があります。
西武もここ数年投手力が課題とされていますが、高校生よりも大学生や社会人の投手をドラフト1位で指名する傾向がありますので、奥川を指名する可能性は低いです。
まとめると、複数球団で競合することはほぼ間違いありませんが、即戦力として期待できるので先発陣に不安のある球団がドラフト1位指名するはずです。
具体的にどの球団が指名するかを考えると、中日が指名する可能性は高いですが、他のどの球団が奥川を指名するかを現段階ではっきりと予想することは難しいです。
逆に言えば、どの球団が指名するかが読めないからこそ、ファンにとってはドラフト直前まで奥川が応援する球団に入ってくれるのではないかと期待を持つことができるのではないでしょうか。
くじの要素も絡むため、ふたを開けてみれば、奥川は意外な球団に入団しているかもしれません。
巨人には菅野智之という絶対的なエースがいてますが、その後釜候補としてドラフト1位指名してくる可能性もありますよね!
ドラフト当日まで各球団の動向から目が離せない展開となりそうです!
<関連記事>
佐々木朗希の球団評価とドラフト指名予想は?出身中学など経歴のまとめ!
及川雅貴の球団の評価とドラフト指名予想は?出身中学など経歴のまとめ!
西純矢の球団の評価とドラフト指名予想は?出身中学など経歴のまとめ!
まとめ
星稜高校の奥川恭伸投手について簡単にプロフィール(経歴)、球団の評価、ドラフト指名予想について簡単にまとめました。
奥川恭伸投手は完成された投手なので先発陣が不足する球団だと1年目からエース級の働きをみせそうですね。
夏の甲子園やドラフトまでこれからの奥川投手の動向に注目ですね。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
んじゃまた!
スポンサーリンク
コメント