山本有真選手の学歴や経歴について詳しく知りたい方へ。
この記事では、彼女の小学校から大学までの歩みを詳しく解説します。
彼女の陸上競技に対する情熱と努力、そして数々の成功を追っていきましょう。
山本有真選手のバスケットボールから陸上競技への転向、中学校・高校・大学での活躍、そして積水化学への入社後の展望についても触れていきます。
最後までお楽しみくださいね。
山本有真の小学校は?
山本有真選手の出身小学校は堤小学校です。
堤小学校のホームページに応援メッセージが掲載されていました。
堤小学校の先輩である山本有真選手が、パリオリンピック陸上5000mに出場します。堤小学校からは、応援メッセージと寄せ書きを届けます。
山本選手が走る予定は、日本時間8月3日(土)1:10に予選、8月6日(火)4:10に決勝です。引用:堤小学校より
小学生の時はバスケットボールをしてたみたいですが、校内マラソン大会では6年間連続で1位を獲得していました。
この頃から山本選手の走力はずば抜けていたんですね!
山本有真の中学時代は?
山本選手は豊田市立前林中学校に入学。
バスケ部はあまり強くなく、陸上部はかなり強かったようですよ。
小学生の頃、マラソン大会で常にトップを取っていて、親が個人競技の方が向いているんじゃないかとアドバイスしてくれたので、陸上部の入部を決めました。
中学時代は全国大会出場は叶いませんでしたが、陸上競技に対する情熱はどんどん高まっていきました。
山本有真の高校時代は?
高校は私立光ヶ丘女子高等学校に進学しました。
ここで彼女の陸上人生は大きく花開きます。
駅伝メンバーとして全国高等学校駅伝に出場し、2年生と3年生の時にチームを牽引。
3年生の時には全国女子駅伝で6区を走り、愛知県チームの優勝に大きく貢献しました。
個人種目でも2年生の時、山形インターハイで初めて全国大会に出場。
ただ、3年生の時には三重インターハイの予選を突破しましたが、ケガのため出場を断念しました。
インターハイに出場できたら引退しようと思っていた山本有真選手でしたが、ケガで出られなかったため、もう一度全国大会に挑戦したいと思い、大学でも陸上を続けることを決めました。
山本有真の大学時代は?
大学は名城大学に進学。
名城大学は女子駅伝の名門校であり、山本選手は1年生から主力メンバーとして活躍しました。
全日本大学女子(杜の都)駅伝
- 2019年 4区 区間賞 名城大学優勝
- 2020年 2区 区間2位 名城大学優勝
- 2021年 1区 区間賞 名城大学優勝
- 2022年 3区 区間賞 名城大学優勝
全日本大学女子駅伝では史上初の6連覇を達成し、彼女自身も区間賞を獲得するなど、大きな功績を残しました。
大学女子選抜(富士山女子)駅伝
- 2019年 4区 区間賞 名城大学優勝
- 2020年 4区 区間賞 名城大学優勝
- 2021年 4区 区間賞 名城大学優勝
- 2022年 5区 区間賞 名城大学優勝
山本有真選手は、4年間にわたってすべての駅伝レースに出場し、ほぼ毎回区間賞を獲得するという素晴らしい成績を収めました。
個人種目では、4年生の時に日本インカレ5000mで初優勝。
#日本インカレ
女子5000m 表彰
🥇山本有真選手(名城大)16’10″17
🥈村松灯選手(立命館大)16’14″81
🥉尾方唯莉選手(日体大)16’15″54 pic.twitter.com/SsbRGcuk5w— saya (@iam_saya_a) September 11, 2022
さらに栃木国体では日本郵政グループの廣中璃梨佳選手を破って優勝を果たしました。
女子5000m決勝
山本有真選手(名城大学/愛知)
廣中璃梨佳選手(JP日本郵政G/長崎)#栃木国体 #とちぎ国体 pic.twitter.com/gn6wasVxjB— まり (@rikujyo__) October 10, 2022
山本有真のプロフィールと経歴
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項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 山本有真 (やまもと ゆま) |
生年月日 | 2000年5月1日 |
出身地 | 愛知県豊田市 |
出身大学 | 名城大学 |
競技 | 陸上競技 |
種目 | 駅伝・中距離・長距離 |
所属 | 積水化学 |
家族構成と生い立ち
山本有真選手の家族は父親、兄、姉がいます。
母親は彼女が3歳の時に亡くなっており、姉が母親代わりとして彼女を育てました。
家族の支えが彼女の陸上競技への情熱を後押ししてきました。
陸上競技の経歴
中学から陸上競技を始め、高校、大学とステップアップしてきました。
高校では全国大会に出場し、大学では全日本大学女子駅伝で優勝に貢献。
個人種目でも日本インカレ5000mで優勝するなど、数々の実績を積み上げてきました。
積水化学での現在
2023年4月に積水化学に入社。
実業団選手としてさらに高いレベルでの競技に挑戦しています。
アジア選手権女子5000mで金メダルを獲得するなど、今後の活躍が期待されています。
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まとめ
中学では陸上部に転向して、競技への情熱を高めました。
高校では駅伝で全国大会に出場し、愛知県チームの優勝に貢献。
大学では名城大学で全日本大学女子駅伝での6連覇に貢献し、個人種目でも優勝を果たしました。
2023年4月には積水化学に入社し、実業団選手としてアジア選手権女子5000mで金メダルを獲得するなど、さらなる飛躍を遂げています。
プライベートでは家族の支えのもと、将来的な恋愛や新たな挑戦にも期待が寄せられています。
山本有真選手の今後の活躍から目が離せませんね!
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